●/異星人大量移住までの流れと2222年の異星人との関わり

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【対象明示】この記事は、浮遊島(空島人)を主語とした説明です。地上(地上人)については、本記事では扱いません。

目次

はじめに:異星人が地球に来た理由

異星人の存在は一般常識

2222年、地球には複数の異星人が移住・滞在しています。異星人の存在は一般常識で、日常の一部になっています。

地球が大事だからではない

しかし、異星人が地球に来たのは、地球が大事だからでも、地球人を守るためでもありません。自分たちの星に被害が及びそうだったから、仕方なく助けに来てくれたのです。


ママ・マザー問題と異星人の介入

地球人が作ってしまった超AI

23世紀、地球人が制御不能級の超高度人工知能(ママ・マザー)を生み出してしまいました。

このママ・マザーは、地球だけでなく宇宙規模の安全保障問題となる危険性を持っていました。さらに、ママ・マザー作成技術が流出し、悪用する勢力が出現。「壊せばいい」が通用しない状況になりました。

※詳細は「2222年の人工知能」を参照

異星文明の危機感

地球の超AIが宇宙へ進出すると、他の星にも危険が及びます。

地球より進んだ星もあり、超AIを持つ星もありますが、制御技術が発達しています。地球のママ・マザーが無制御で宇宙へ進出すると、航路や他星が攻撃対象になる恐れがありました。

自分たちの星を守るため、異星人が地球に来ました。


ベイビーロップイヤー星人の介入

最初に対応した異星人

地球では「ベイビーロップイヤー星」と呼んでいる星の異星人が、最初に地球のママ・マザー問題に介入しました。

項目内容
名称ベイビーロップイヤー星(地球人がつけた名前)
外見小さく可愛い小動物風
介入理由地球の超AI問題が自分たちの星にも危険だったため

最初の研究者

たった1人で地球に来ました。

異物や実験対象として捉えられたりする可能性があったため、仲間の身を案じて身内に伝えずにこっそり来たのです。接触した地球人が安全だと分かりました。

その後の研究者たち

最初の研究者が来て間もなく、研究職や技術職のベイビーロップイヤー星人が合計10人、地球に来ました。

複数の異星からの協力

ベイビーロップイヤー星人の介入後、地球人が異星人を迫害しない様子を見て安心し、複数の近場の異星からも協力が集まりました。


ママ・マザーの地球外隔離

宇宙船の提供

技術提供で宇宙船を作るのを待っていたら間に合わないため、異星人が宇宙船を提供しました。地球よりだいぶ遠いところへママ・マザーを隔離しました。

隔離技術の提供

異星人がママ・マザーを安全に隔離する技術を提供しました。

管理体制

現在は地球人と複数の異星人で共同管理を行っています。初期は異星人が管理監視の手伝いを行いました。アクセスできる人は公表されていません。


インフラの整備

短期任務のための最低限設備

地球に来るための航路・中継・作業用インフラを整備しました。

撤退前提の簡易設計・解体予定で作られました。短期任務のための最低限設備でしたが、これが後の”穴”につながる下地になりました。


違法宇宙旅行詐欺事件

他の星にとって地球は危険な場所だった

他の星の人々にとって、未知の生き物や人類がいる他の星(地球)はかなり危険な場所でした。余程の理由がなければ一般人が来ることはまずあり得ませんでした。

地球の魅力

地球の動物たちが可愛すぎたこと、地球の食べ物が魅力的だったことが、異星人が興味を持った最初の理由でした。

詐欺の手口

宇宙旅行を高値で売りたいベイビーロップイヤー星人が現れました。

自分の星の人たちに向けて、地球の猫や犬や様々な動物、食べ物の映像を見せました。「宇宙旅行の格安チケットが当たった」と騙しました。

どうやって映像を手に入れたのかは不明です。

騙された人々

一般市民のベイビーロップイヤー星人の家族やカップル100組が、まさか違法なことだと思わず騙されてしまいました。

事件の発覚

地球上のいろんなところにバラバラに降ろされてしまいました。帰りの迎えが来てくれず放置されました。

お腹も空いてくるし困りきって、各地で人間に発見されます。保護されます。ニュースになります。

隠密に来ていた研究者達が知ります。人数が多すぎて隠しきれず公表されました。

100組の人たちは、星の人たちにお迎えに来てもらって帰ることができました。

犯人は逃亡

犯人は100組からお金を巻き上げて、そのまま上手に逃げてしまったままです。


地球の魅力が宇宙中に広まる

一気に噂が広まる

他の星人にとって、地球の食べ物の多彩さとおいしさは衝撃的でした。

他の星でも、地球が異星人を迫害せず歓迎してくれたこと、動物がかわいいこと、食べ物が美味しいことが一気に噂になって広まりました。

なんでも食べる地球人に対する驚愕と敬嘆

腐敗していても、硬くても、見た目が恐ろしい生き物でも、動いていても、生きていても、死んでいても、植物、動物。とにかく消化できるものならなんでも食べ物とみなせる地球人の内臓の強さと精神の強さに他星人はしばしば驚かされているようです。

多様な星から好奇心の強い異星人が来るように

多様な星からも、好奇心の強い異星人達が来るようになりました。


異星人の外見と身体

種族の多様性

「異星人」と一括りにしていますが、実際には多数の種族・星系が存在します。

地球用の肉体(アバター身体)

地球に来て常住する異星人の多くは、地球用の肉体(アバター身体)を持って生活しています。

項目内容
体型四肢、二足歩行など、基本パーツの位置はほぼ地球人と同じ
特徴角が生えている、牙がある、目が1つまたは3つ、肌の色が青や緑など様々

「地球に来る=肉体を持つ」という制約

本来はエネルギー生命や情報体に近い存在もいます。

地球で暮らすために「地球に適応した肉体」を利用しています。寿命が短くなったり、本来より能力が落ちたりする種族もいます。

特殊能力タイプ

地球のモニタリングに特化した異星人たちもいます。

水陸両用タイプ

項目内容
特徴海中・水中での行動が得意
活躍海洋保護・沈んだ都市の調査などで活躍

植物と意思疎通ができるタイプ

項目内容
特徴森や草原の変化を「植物から直接聞き取る」ことができる

翼を持ち飛行可能なタイプ

項目内容
特徴広範囲の空中監視
活躍空からの救助、黒い雲や異常気象の観測に適している

地球における法的地位と権利

2222年の法的地位

地球人(Human)

居住権:可、労働権:可、投票権:可、被選挙権:可、法的保護:可

地球人×異星人ハーフ(Hybrid)

居住権:可、労働権:可、投票権:可、被選挙権:可、法的保護:可

異星人(Alien)

居住権:可、労働権:可、投票権:不可、被選挙権:不可、法的保護:可

異星人の地球居住の条件

居住許可の取得が必要です。

条件内容
基本法への同意地球の基本法(殺人禁止、人肉食禁止など)に同意すること
敵対行動の禁止地球人に対して差別的な思想や明らかな敵対行動を行わないという誓約
能力の申告場合によっては自身の能力(超能力・特殊物質生成など)について申告し、制限を受けること

地球市民としての扱い

一定条件を満たした異星人は、浮遊島に住む権利があり、レプリケーター・ベーシック保障の利用が可能です。

死亡・犯罪・義体化などの扱いは、地球法が最優先されます。

医療について

純粋な異星人は、医療をそれぞれの母艦に戻って行うことが多いです。

地球人と異星人ハーフは構造が地球人なので、地球人の医療が受けられます。


参政権と異星人諮問委員会

異星人諮問委員会

異星人には投票権・被選挙権はありませんが、「異星人諮問委員会」という助言枠が設けられています。

各異星人種族は種族内で代表を選出し、地球政府の政策に対して助言を行います。ただし、投票権や決定権はありません。

スピ島の異星人アドバイザー

スピ島に住んでいる異星人たちは、地球人から助言を求められたら応えるのみです。

政界に近い賢めな異星人は、地球の自立心を奪いすぎないよう、お節介や過干渉を控えています(つもり)。

参政権について

参政権(投票権・被選挙権)は地球国籍保有者のみに与えられます。

異星人が参政権を得るには、地球国籍を取得(帰化)する必要があります。帰化には母星の国籍放棄が必要です。

多くの異星人は母星の国籍を放棄したくないため、帰化せず、参政権を持たないまま地球に居住しています。

家族内での参政権の違い

地球人配偶者と帰化していない異星人配偶者の家庭では、地球人配偶者とハーフの子供(地球国籍)は参政権を持ちますが、異星人配偶者は参政権を持ちません。

これは現代の国際結婚家庭でも一般的な状況です。


言語

翻訳機の利用

地球の言語への翻訳機があります。

翻訳機を使っている異星人も多いですが、地球暮らしが長かったり言語学習に熱心な異星人は覚えていたりと様々です。


星間政治構造

地球政府と他星

地球中央連邦は、宇宙コミュニティの中の一つの惑星政府として認められています。近隣のいくつかの主要星で構成される星間協議会が存在します。

戦争・軍事の状況

急進派と穏健派の思想の違いは存在しますが、2222年時点では、個人レベル・小規模グループによるテロや衝突はあるものの、惑星間戦争は一度も起こっていません。


地上・海の生態系保護活動部隊

地球政府と複数星人が協力して、地上や海の生き物の保護活動が行われています。違法な肉食のキメラが繁殖して他の動物を絶滅させてしまわないよう、生態系の保護が主な活用です。違法採掘や違法伐採、違法採取の監視も兼ねています。

生態系保護活動に参加する人物/異星人例

メンバー特徴
地球人研究者・レンジャー地球の専門家
水陸両用異星人海や湖の監視・調査・保護が得意
植物コミュニケーション異星人森・草原・ジャングルなどの変化を「聞き取る」
飛行可能異星人広域上空からの監視・空からの救助が得意

宇宙旅行

宇宙旅行の難易度

中流家庭でも「海外旅行に行く感覚で、近隣の星に旅行」が可能です。

「地球周りから行きやすい星」ほど、地球人移住者と異星人の往来が多くなっています。

世代が進むにつれて

世代が進むにつれて、「地球出身の子孫なのか」「完全に別文化なのか」も曖昧になっています。

人肉食異星人と星人差別

人肉食の扱い

地球における人肉食・殺人は重罪です。異星人でも例外はありません。

一部の星には、歴史的・文化的に「動物同様に他種族の肉を食べる」習慣があった種族も存在しますが、地球に住む場合はその習慣を持ち込むことは禁止されています。

ニュースになることも

稀に人間を食べる異星人がニュースになることがあります。ブラックハッカーによる偽ニュースが多いです。

その度に宇宙裁判所・地球裁判所レベルで重く扱われます。

星人差別の構造

事件が報じられると、「◯◯系の異星人は危ない」といった差別感情が一時的に強まります。

しかし、ほとんどの市民は「犯罪者はごく一部」だと理解しています。

まとめ:異星人大量移住までの流れと2222年の異星人との関わり

ママ・マザー問題と異星人の介入

23世紀、地球でママ・マザー(超AI)が生まれてしまいました。地球の超AIが宇宙へ進出すると、他星に被害が及びます。自分たちの星を守るため、異星人が地球に来ました。

ベイビーロップイヤー星人が最初に介入し、その後、複数の近場の異星から協力が集まりました。

ママ・マザーの地球外隔離

異星人が宇宙船を提供し、隔離技術を提供しました。初期の管理監視を手伝いました。地球より遠いところで管理しています。現在は地球人と複数の異星人で共同管理しています。

ベイビーロップイヤー星人

最初の研究者1人がこっそり来ました。その後、研究職・技術職の10人が来ました。小さく可愛い小動物風の外見です。

インフラ整備と一般異星人の流入

短期任務のため、撤退前提の簡易インフラを整備しました。インフラが突破され、「観光パック」化しました。

違法宇宙旅行詐欺事件が発生し、一般市民のベイビーロップイヤー星人100組が騙されて地球に来ました。地球人が積極的に保護しました。「異星人がいる日常」が定着しました。

地球の動物の可愛さと食べ物の美味しさが宇宙中に広まり、多様な星から好奇心の強い異星人が来るようになりました。

異星人の多様性

多数の種族・星系が存在します。地球用の肉体(アバター身体)を持ちます。特殊能力を持つ種族も多いです。

法的地位

異星人は居住権・労働権・法的保護がありますが、投票権・被選挙権はありません。帰化すれば参政権が得られますが、多くの異星人は母星の国籍を放棄したくないため、帰化していません。

異星人諮問委員会で助言を行います。純粋な異星人は母艦で医療を受けます。ハーフは地球人の医療が受けられます。

2222年の状況

異星人の存在が一般常識となり、多種族社会として成立しています。地球人と異星人が共存しています。

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